プレンティエフ@山梨
ぐりんぱのあと、プレンティエフというペンションに泊まりました。
三週間くらい前に娘がぐりんぱに行きたいと言い、アレルギーの食事があるか調べていたときに偶然見つけたブログに「アレルギー対応の夕食や朝食を出してもらえる」と書いてあったんです。ぐりんぱからは距離がありましたが、息子のためにこちらに決めました。電話したらアレルギーの打ち合わせと宿代の確認(子どもは食事ありや布団ありなどで〇パーセントと割り引かれます)をし、前金を払うために住所を伝えます。前金はゆうちょの振込用紙ですが振込手数料は宿持ちとのことです(電話口で言われただけで、紙に書いてなかったため、気になる方はご自分で確認してくださいね)。
前金を入れる用紙に近隣の観光地の割引券も同封してもらえて、ありがたいです。
17時くらいにつきましたが、チェックインは三時からO.K.とのことです。ただ、18時半の食事は決まっているため、先にお風呂を済ませたい場合は早めに到着しないといけないかなと思います。家族風呂は先着で時間を決めるようですし。45分刻みでした。
うちは家族6人で、脱衣所は少し狭かったです。流れ作業で体を洗う感じでした。お風呂は6人でも充分入れる広さですけどね。シャワーは二つあるので、お姉ちゃんは一人で淡々とやってくれました。お風呂の中は定番のアヒルなど少しおもちゃがあります。シャンプー、リンス、ボディーソープ、フェイシャルソープ、メイク落としもあります。
バスタオルは6枚用意してもらっていました。脱衣所の美品はドライヤーと綿棒とゴミ箱と扇風機とカゴ三個です。わが家では子どもたちは自分のカゴに着替えを入れてわかりやすいのですが、今日は二人で一つのカゴで少しガマンです(カゴはかなり大きいので、カゴの中で左右にパジャマなどを積んで置きました。)
ドライヤーは部屋にもあるため、次の家族を待たせてはいけないため、さっさと出るのがオススメです。
一日4組受け入れているそうですが、4組が共通で使える冷蔵庫(冷凍庫つき)が廊下にありました。息子の持参した米粉パンや保冷剤も凍らせることができて、助かりました。(保冷剤は冷凍庫にくっついてしまい、焦りましたが何とか外せました。)
部屋の中の飲み物は氷の入った水がピッチャーに入っていました。コップは陶器で一歳の娘が触り危険だったため、プラコップを持参するか、からのペットボトルに詰め替えてもよかったかもしれません(ペットボトルの口にピッチャーの水がうまく入るか未確認)。陶器のコップは一歳の娘がさわらないように窓辺に置きました。
アメニティの歯ブラシは同じ色(当たり前ですが)で、わが家は家族六人でユニットバスの狭いスペースに歯ブラシを置き分けるのが難しいかと思い、歯ブラシは自宅のものを持参しました。ついでになれた歯磨き粉も持参。
夕食は娘たち(アレルギーなし)と息子(小麦アレルギー、卵アレルギー)で、遜色ない内容のお子様ランチを出していただきました。大人はスープ、前菜、魚料理、肉料理、ごはんとコース料理でした。
息子のメニュー
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娘たちのメニュー
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ゼリーやヤクルト?が同時に出るため、先に「デザートは後出しでお願いします。」と頼んでみてもよかったかもと反省しました。息子を筆頭に説明を理解できない子ばかりなので…
デザート(大人も子ども)のアイスも卵なしで助かります。
部屋ではたまたまワンピースの映画やスポンジボブがやる時間があり、おとなしく過ごせましたが、おもちゃもないため走る走る…息子を筆頭に動き回り…やむを得ずYouTubeを昔使っていたスマホを渡し、見せました。Wi-Fiが使わせてもらえます。(1階の共用スペース?遊び場にパスワードが書いてありました)
朝は息子はパンの変わりにお餅で作ったワッフルに好きなジャムを選んで塗りました。ただ息子は普段米粉パンにチョコクリームを塗っていて、この日はチョコはなかったため、ワッフルは完食できず。
食事のドリンクは朝食は無料でおかわりO.K.(牛乳、ジュース、コーヒー、紅茶など)、夕食は別料金でした。
あっという間の一泊でしたが、久しぶり(四年ぶり?)の旅行に素敵なペンションにお世話になれて、よかったです。